1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
おかげさんで星山放水路ができましたから、下流の方は多少の豪雨でも救われるという状況になりました。 いずれにいたしましても、当面この三ヵ所について、地元で非常に要望が再三されていると思いますが、この対策についてあと何年ぐらいでやられますか。大沢崩れの対策で、私も四十三年ごろですか、建設委員会へ出席をしまして、十年計画でやるという話がありました。
おかげさんで星山放水路ができましたから、下流の方は多少の豪雨でも救われるという状況になりました。 いずれにいたしましても、当面この三ヵ所について、地元で非常に要望が再三されていると思いますが、この対策についてあと何年ぐらいでやられますか。大沢崩れの対策で、私も四十三年ごろですか、建設委員会へ出席をしまして、十年計画でやるという話がありました。
これはおかげさまで星山放水路の完成によりまして、これは昭和四十九年に完成したわけでございますけれども、この完成によりまして、その後放水路分派点から上、いわゆる大中里地区もこれに入るわけでございますけれども、の上流のこの地域に改修を着手しておるわけでございます。
潤井川の改修につきましては先生御指摘のように現在までは星山放水路、これを最重点に考えまして進捗をはかってまいりました。それでおかげさまをもちまして、御承知のように四月二十六日に通水式という段階にこぎつけたわけでございます。ところでその上流の地域、これが非常に狭い部分がございます。確かに非常に危険個所でございます。
建設省の努力で星山放水路は完成をいたしました。そのことによって富士市の地域の災害というものは一応心配がない、こう考えてもよろしいかと思いますが、その星山放水路の上流の地帯の潤井川地区において特に中里地区、これは前回の大沢くずれ等によってかなりの被害があったところであります。この中里地区の河川改修が遅々として進んでいないという状況にあるわけです。で、雨季を控えて住民がかなり心配をしている。
○高橋(繁)委員 潤井川全体が指定区間あるいは星山放水路から上流が指定区間か、その辺のこまかいことについてはどうなんですか。
また、それに伴っての災害、まあ建設省の努力で潤井川に今度災害のための星山放水路をつくっていただいて、つい最近それが開通をいたしました。
次に、第三番目といたしましては、星山放水路でございますが、おかげさまで二年余短縮されまして、今月の明後日、これがめでたく開通するわけであります。
○勝澤委員 次に、潤井川の改修については、現在星山放水路の開削が進められておりまして、これが完成いたしますと下流部の治水効果に大きく寄与すると思われますが、これの上流部についてはまだ着工されていない。この上流部についての改修はどのように進めていくつもりか、また完成はいつごろになるのか、その点についてもお伺いいたします。
○松村政府委員 潤井川につきましては、現在御承知のように星山放水路、これの開削を重点にいたしまして鋭意進めておるわけでございます。この潤井川の星山放水路につきましては四十八年度、今年度には完成させる見通しがついてございます。
それから星山放水路は、いま申し上げたように四十九年の三月かあるいは四月通水と考えてよろしいか。工事は順調に進んでいるのかどうか。その点をお答え願いたい。
○高橋(繁)委員 星山放水路の完成が、四十九年の一応雨季以前に通水をするというような計画もあるようですが、いま局長の話だと、通水の四十九年春、その時点で一級河川に昇格をする考えなのか、完全に星山放水路ができてからのことか、あるいは、先ほど申し上げたように富士山の大沢くずれは非常にスピードを増して進行しておるということを考えますと、また本年災害が起きることも予想されるということを考えますと、私は、昭和四十八年度
○松村政府委員 星山放水路につきましては、工事は非常に順調に進んでおります。それで、予定どおり完成するものと現在考えております。
基本的にはやはり潤井川の河川改修、それから、星山放水路というのをやはり計画をいたしております。これが一番下流にとりますればきめ手になるのじゃないかと思います。
それから特に補助事業について潤井川と星山放水路の完成という問題を取り上げて、ここに私ちょっとこまかいものを持っておりますが、地元の補助事業の被害約五千五百二十万という数字を出しています。この点についての推進の問題についてどう考えておられるのか。 もう一点は上井出を中心にして今度も避難の命令を出したようです。市が独自にですね。
あとは下の、主として潤井川の改修になると思いますが、これにつきましても、現在、潤井川の水を富士川の本川に——星山放水路等をやっておりますが、この計画は、四十九年の出水期までには私どものほうで完成をしたいと思っております。
しかし、これは非常に重要な二級河川でございまして、現在下流の開発の状況、それから大沢川自身の持っております特殊性等から考えまして、途中で星山放水路というのを富士川に向かって掘っておるわけでございます。これが完成しますと、一応富士川水系とはこれは連絡することになりますので、その時点では、私は一級水系にしてもいいのじゃないかというように考えておる次第でございます。
○藤原房雄君 では、この潤井川の治水対策についてお伺いいたしたいと思いますが、先ほどもちょっとお話出ておりましたが、この星山放水路を建設中であるというお話がありましたが、これは完成はいつの見込みでしょうか。
○国務大臣(西村英一君) 星山放水路ができた時点につきましては、その後にまたこれは一級水系になると思いまするから、それはそのときにまたひとつ検討したい、かように思います。
それからなおもう一点は、いまお話しのありました扇状地から下のところの潤井川が非常に掘れて同時に下流のほうに土砂が逆に堆積をして、したがって、下流の土砂堆積の場所については、今後水が出てきた場合に、今度はそれがはんらんをするのではないかというような心配も出てきて、下流の潤井川の土砂の排除というようなものを考えると同時に、ここに星山放水路というのがあるわけでありますが、これをひとつ早く完成をしたい。